西原理恵子さんを初めて知ったのは、20年前、勤めていたIT企業からの帰り道、西中島の本屋さんで購入したSPA!に連載していた作品を読んだときだ。

「できるかな」というシリーズで、海外でいろんな無茶なことした体験を描いたエッセー漫画だった。
細かいコマ割り、小さくてぎっしり書いている読みづらい字…、お笑い漫画なのだけれど、その中の「阿らず書く、生きる」姿勢に、心を掴まれた。
西原さんのことを知れば知るほど、引き込まれる。
余りにも親しみがあるので「8歳年上のいとこの大活躍しているお姉さん」のように感じてしまう。
20年経って、西原さんは変わらず、自分のスタンスで、まっすぐに進んでおられる。
私はどうか。憧れである西原さんの生き方「阿らない」は、まだ実践できていない。
「はっきり態度を示すと、相手を傷つけてしまうのでないか、嫌われてしまうのではないか」との恐れを持っていたからだ。
しかし、それはもう止めよう。
嫌われたっていい。傷つけてしまう心配など、無用なのだ。
素直に、そのままの自分を出して生きていこう。
いつか西原さんに会えたとき、恥ずかしくないようにしておくのだ。

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